つきみ野・藤田眼科

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Medicalドライアイ

加齢や目の酷使などで涙の量が減ったり涙の質が低下したりすることで、目の表面の潤いが薄れた状態です。異物感や目の痛み、まぶしさを強く感じるほか、目がゴロゴロしたり長く目を開けられなかったりするなど、さまざまな症状が出ます。

瞬きの回数が少ないと涙を眼球表面に行き渡らせられなくなってドライアイになりますし、乾燥した空気やコンタクトレンズが原因となることもあります。

パソコンやスマートフォンの普及で近年増えており、予防のためには長時間画面を見続けないことや加湿器で湿度を確保することなどが必要です。治療には主に点眼薬を使います。

以下項目で該当する症状があれば、
診断を受けられる事をお勧めいたします。
  • 目が疲れる
  • 目が乾いた感じがする
  • ものがかすんで見える
  • 目に不快感がある
  • 目が痛い
  • 涙が出る

治療方法

ドライアイの治療方法には、点眼療法が一般的です。

軽いドライアイの場合は、少なくなった涙を補充する目的で、人工涙液や潤いを保つための成分を含む点眼薬などを使います。

比較的重症のドライアイ患者に対しては、手術で直す方法もありますが、方法としては涙点を閉じることで涙の流出を抑え、涙を目の表面に蓄える方法があります。これは上下の涙点にシリコン製の小さなプラグを差し込む方法があります。

Medicalコンタクト・メガネ処方

コンタクトレンズの処方…ご希望するコンタクトレンズのトライアル(試着用)レンズを装着し、フィッティング(眼に対する適合性)、視力補正、安全性の確認および装用指導等を確認して処方します。そのため、処方は当院にご用意があるコンタクトレンズのみとなります。
【当院で購入・処方ができるコンタクトレンズ(こちらから)】

メガネの処方…眼科での眼鏡は、視力低下の原因を検査・診察した上で処方し、適切なアドバイスを行います。お子様から大人までご相談ください。診察終了時間の1時間前までにお越しください。
遠近両用のメガネなどをご希望の方は、土曜日にお越しいただけると、比較的ゆっくりとご相談いただけます。

コンタクトレンズ

角膜の上に装着して視力を補正する医療機器です。
ハードレンズは、現在普及しているものは酸素を通すように改良され、初期のものよりは柔らかくなりました。ソフトに比べて比較的高価で、激しい運動時などにずれやすいですが、傷がつきにくく長持ちします。ソフトレンズは弾力性に富み、装着時の違和感が少ない反面、汚れやすく耐久性に劣ります。

国内では10人に1人が使用しているともいわれますが、角膜が傷つくなどの眼障害が多発するようになりました。
問題が多いのは使い捨てのソフトレンズで、障害が起きているのに気づかないため、重症化しやすいのです。使用期限を守り、洗浄と消毒を怠らないようにしなければなりません。